治療日記21 治療にピリオド臍帯血移植治療をしない選択の先。
- grapefruit75
- 2月9日
- 読了時間: 3分
更新日:3月16日
こんにちは
2024年は陰と陽のエネルギー数が同じで同時に起きる強烈な体験と、
生まれ変わる、再生の年となりました。
これまでの時系列から話しますと・・・
臍帯血移植の予定でしたが一転二転三転しました。
2024年9月9日
再発と診断
抗がん剤+髄液注射治療を7コースし終え「CT」検査結果は、胸に3~4㎝の影が写る。
今までの流れから再発だろうと、、、
これ以上臍帯血移植治療しても癌細胞を持ったままでは効果は期待できず、治療リスクが高い、これは治療中に死んでしまうということだ…
「緩和ケア」を提示
命は1年半ぐらいと告げられました。
ショックと同時に私は正直「ほっと」しました。
臍帯血移植をしなくていい。
私は、緩和ケアに入る前にどうしても今の身体を知り、やれることをやって緩和ケアに入りたいと強く伝えました。
あの日は現実を受け入れていなかったんだと思います。
なんとも言えない感情が入り乱れ、
生と死が目の前に乗っかかっている、ただそれだけ。
依頼
・PET検査、MRI検査 で今の状態を知ること。
最短最速で予約を取っていただくこと。
・放射線を当てることは出来るのか?放射線科に問い合わせる。
・治験の可能はあるのか調べ主治医にも可能性を聞く。
結果
9月12日
PET検査で光らず(反応なし)MRI(反応あり)
→細胞採取して検査する
腫瘍のある場所は胸椎の裏にあり、肺、心臓、動脈、静脈、横隔膜神経の間。
全身麻酔の手術で生検をします。
結果
10月17日
・血の塊(再発では無い・癌反応なし)
癌反応では無かったので臍帯血移植ができる状態ですが。。
私は臍帯血移植をしない選択をしました。
10月末
自家抹消血幹細胞移植を選択し、採取するため入院するも全く採取出来ず、
自家移植は出来ない結果となり、治療は全てやらない決断をしました。
治療にピリオド
家族の1人からは、挑戦しないのか!と生きるためにと話してくれました。
唯一たった一人の方から、ノンちゃんは治療をしなくていい!と言って人が下さる人がいました。
多くの人が自分で決める。と話して下さいました。
自己責任、自分で選択する、決める、人生を切り開く日がスタート。
11月から日常生活を過ごさせていただいています。
今あるカラダ
カラダは色んな副作用反応がありますが、見た目には分からないのが面白いです。
なりたいカラダと人生の目標もって前を向いて歩いていく。
私は幸運です。
生と死を身近に感じることができて、生きる意味が浮き彫りとなり、
今この瞬間こそ生きる意味、
愛と情熱を燃やし、全てを信頼にかえて
呼吸一つで世界は変わる、私はヨガで宇宙を救う。
シャンティ
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